
4月11日公開予定 70年代ジョン&ヨーコドキュメンタリー
ケヴィン・マクドナルドがサム・ライス=エドワーズと共同監督。マクドナルド監督は、ドキュメンタリー映画ではアメリカで、ドラマ映画ではイギリスでアカデミー賞を受賞しているスコットランド出身の実力派だ。
70年代、アメリカに渡ったジョン・レノンとオノ・ヨーコを、貴重なホームビデオと電話の録音を交えて描く。
ベトナム戦争とニクソン大統領への批判が噴出した時代、ジョンとヨーコの周辺には、アンディ・ウォーホルやアレン・ギンズバーグといった文化人だけでなく、活動家ジェリー・ルービンの顔も見える。
ジョンにとって、ビートルズ以降、初にして最後のフルコンサートとなったOne to Oneを中心に、グリニッジ・ヴィレッジでの生活も垣間見られ、たくさんの映画で語られつくしたように思えたレノンに、また新たな厚みが加わる。
公式サイトhttps://www.one-to-one.film/home/
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