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Christine 1月27日公開

生放送中に自殺したテレビ・リポーター、クリスティーン・チュバックをアントニオ・カンポス監督が映画化。

カンポス監督の 長編監督デビュー作Afterschoolはセンセーショナルで強く印象に残っている。エズラ・ミラーを主演に少年による性的殺人を見せるものだった。

両作とも題材はショッキングだが遠い事件とは思わせない。少年の心の動きを追う描き方で身近に感じさせたデビュー作同様、クリスティーンが追い詰められていく様も丹念に描かれ、衝撃の最後まで繋がっていく。

クリスティーンを演じるのはレベッカ・ホール。過去に何度もそう評価されてきた演技派のホールだが、この役はこれまでで最高の演技と言いたくなる迫真。