
4月17日公開予定 怪我人を家に運び込む親切な女性の事情
過去作でパウラ・ベーアにベルリン映画祭女優賞をもたらしたクリスティアン・ペツォールト監督が、またベーアを輝かせるサイコロジカルドラマ。
主人公のローラ(ベーア)がピアノを弾く学生で、タイトルはラヴェルの曲名から。
ボーイフレンドとのドライブ中の事故で、ローラは現場近くに住むベティ(バルバラ・アウア)に助けられる。軽傷だが心の傷が大きいローラは、そのままベティの家に滞在することになる。
ちょうど親子ほどの年齢差がある2人は、お互いにしっくり馴染む。今は別に暮らしているらしいベティの夫と息子も時々訪れる。
ベティが自分を受け入れた理由を知ったローラの行動が、物語を収束させていく。
ゆっくりと静かに展開していき、カタルシスも用意されていないが、人がトラウマから癒えていく過程はこういうものかもしれないと思わせる。
公式サイトhttps://www.the-match-factory.com/catalogue/films/miroirs-no-3.html
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